2011年6月30日木曜日

半年が早い

今年もすでに半分が終了、あっという間に時間は過ぎてしまいます。

梵子が「歳をとればとるほど早いよ〜!」と言っていましたが
想像以上に加速度的になっている感じが・・・。

ということは梵子はもっとこの時間を早く感じている?


あまり婆さん呼ばわりするなと怒られそうです(笑)

2011年6月29日水曜日

足下を見る

この夏前にやらなきゃ行けない事として人間ドックに行ってきた。

「やっぱり」というか「ほらね」というか
問診で成人病予備軍というお達しをもらい、生活習慣の改善を促されました。
これから3ヶ月で立て直しをして再検診です。

やりたい事が目の前にあると生活や健康を後回しにしてしまうこの性分、
梵子にも「走るのも大事だけど止まる事も大事」とよく言われました。


止まるのがへたくそなんだな〜。

2011年6月27日月曜日

そうめん

これだけ暑いと食欲も減ってきて、週末の食事は麺類がメインに、
子供のころの実家でも夏はやっぱりそうめんがメインでした。

昔のそうめんは白い麺の中に赤や緑の麺が何本か入っていて
それが自分の所に来るととてもラッキーな気分になりました。
(今は白い麺だけでちょっと残念)

氷をいっぱいいれたガラスボールに麺を浮かばせて
梵子が私と弟に色の麺をひとすじづつ入れてくれたのも思い出です。

2011年6月24日金曜日

もう一枚、二枚仕立て

梵子がどうやってサクランボの実のつき方を見たのかわからないけれど
絵の通りにサクランボは実っています。

絵てがみは、花や実をより具体的に描きたいから花や実のつき方まで
自然と知りたくなります。

直接見る事ができればいいけれど、なかなか見られないものは
梵子は雑誌や図鑑の写真を見て描いたりしています。


2011年6月23日木曜日

二枚仕立て

梵子の絵てがみには二枚で一つになった絵てがみもあります。

私が貰った絵てがみの中にはテープでひとまとめにして送られてきたものも、
何かと広げてみると両扉の開きになっている一つの絵てがみでした。

描いている方はめんどくさくないのかな?と思いますが
受け取る方は楽しみ倍増、思わず一人でほくそ笑んだ覚えがあります。

人が「ほほぅ♥」と思うような事をするのが梵子は大好きです。


2011年6月22日水曜日

降ったり晴れたり

今日の名古屋は晴天。でもとても蒸し暑い!

それに比べ実家は山際の場所にあるためこちらより2〜3度低い感じ、
梵子が名古屋にあまり来なくなったのはこの蒸し暑い季節のせいなのかも。

この夏は節電の夏、梵子は涼しくないと生きて行けないので
熱さ対策は万全にしておいてほしいと思います。


鬼の往ぬ間に洗濯というけれど、洗濯物もこの季節はカケですね〜

2011年6月21日火曜日

文字

仕事関係の書類は大抵パソコンで作るし、携帯も文字は打ち込み・・・

字を書く事に遠ざかっているなぁと感じたのは
久しぶりに書いてみたら想像以上にへたな自分の文字を見たときです。

書き続けていないと自分の気持ちと同じように紙に写せないことを実感。

梵子の文字も10年以上前の作品と今の作品では文字が全然違う、
やっぱり体で覚える事は大切だなと感じました。


紫陽花の季節、色がとてもきれいにいれてあります。

2011年6月20日月曜日

父の気持ち

実家に帰ると私はいつも父に車の洗車をお願いします。

なんだか雑用のようで頼みづらいのですが
「車を洗車したいのだけど・・・」と言えば
いつも快く「やってやるぞ」と言ってくれます。

そんなに巧くはないけれど、自分のやれることなら手伝ってやるという
気持ちがとても嬉しいです。

そのついでに車の中に欲しくもないおせんべいの詰め合わせを
こっそり置いておくのもご愛嬌に思えるようになりました。


父は今年77才の喜寿を迎えます。
少しはやいけど、お父さんおめでとう。

2011年6月18日土曜日

出会えた幸せ

弟の嫁のリリィはもともと私の学校の友人だったので
梵子も以前から知っている。

そして一緒に住むようになって、もっと深く知ったようで
「いい所も悪い所も含めて私とそっくりな部分がある」とうれしそうに
リリィと話したことや出かけた事を話してくれる。

リリィは娘とは違うけれど、梵子にとって娘以上だなぁと感じます。


私にとっても妹(笑)以上です。

2011年6月17日金曜日

しゃべるしゃべる

今週末、親しくしているお姉様たちと会う事に。

お互い職業もマイブームも違うので話すネタはたっぷり、
誰もストップをかけないのでエンドレスでしゃべりまくり、
話のキャッチボールがそれは楽しいメンバーなのです。

話して受け止めてくれる人がいると、自分の中の何かがホッとする。
どうしてだか解らないけれど自信のようなものも芽生えてくる。

そういう話の楽しさを最初に教えてくれたのは梵子だな〜と思います。

2011年6月16日木曜日

苦しいことと仲良くする

梵子は今から7〜8年まえに家族のことでしんどい思いをした、
3〜4年前には体の調子がよくなくて大きい手術もした。

スッキリ解決して進んで行きたい梵子の性格なのに
解決できないしんどい事や、思い通りにならない体調のことも受け止めて
明るく生活をしている様子を見るたび

年齢を重ねることのやり方を教えてもらっている気がします。

2011年6月15日水曜日

間違えてました

以前ブログに掲載した豆三昧のところで梵子から訂正の指摘がありました。

上の絵はそら豆と言っていたのですが実は「なた豆」だそうで、
さやの形が刃物の鉈に似ている所からその名前になったそうです。

本人がお気に入りの豆ので、家庭菜園でも一時期作っていました。

下は中部地方の地野菜で「十六ささげ」という細くて長ーい豆、
夏真っ盛りのときによく食卓に出ます。(味噌和えが美味しい)



豆の種類は多いし形もいろいろ、画材にはもってこいなのかも。

2011年6月14日火曜日

今年の課題

毎年頂いている仕事が今週から始まります。

デザイン作業を仕事にしていましたが、今年はもう一つ課題をもらいました、
それは、若いデザイナーの教育。

今は何もかもがスピードが速く、仕事内容も多面的でついて行くのが精一杯、
気持ちの部分が追いついていない状態のようで、
心が焦るおかげで目線が狭くなってしまいがちな若者達。

梵子に「ゆっくり急いで」と言われた事がありますが
そんな感じが身についてくれるといいな、と思います。

2011年6月13日月曜日

散髪

子供のころ、髪がのびると梵子が髪を切ってくれた。

弟は丸刈りだったから床屋さんにいっていたけど、
父の散髪も梵子がけっこう長くやっていた。

天気の良い日に庭に椅子を出し、カバーを掛けてもらう屋外床屋。
髪型はそのときの気分で変わるので、
中学くらいの女の子にとっては運命の分かれ道だったな〜

散髪のあと鏡を見ると前髪が斜めになっていて、よく梵子とけんかしました。


けんかするのに懲りずにやってもらっていたんですよね(笑)

2011年6月11日土曜日

ハンコの見方

梵子の絵てがみについているハンコ(印といいます)、
最近はハンコ屋さんで作ってもらったものを使っているけど昔は手づくり。

板状の消しゴムを買ってきては自分で彫っていました、
凝り出すと止まらない梵子の事、いろいろ作っています。

ある一定の年代ごとに「ち」の作風が違うのはその証拠。


とか書きながら、このウドの絵てがみには印がありません。
梵子が忘れています、さすが大木です。

2011年6月10日金曜日

本を読む

最近実家に帰ったときの新しい発見は、梵子が本を読むようになっていた事。

子供の頃の記憶では、本を読んでいる梵子の姿は記憶にないくらい
本とは縁遠い人と思っていた(読む時間がなかったともいえるかも)。

お気に入りはノンフィクションのジャンルらしく
戦後のGHQの本にはまっていると教えてくれました。
こういう話ができるのはとても嬉しいです。


紫陽花の絵てがみは古い作品、ご容赦くだれ。

2011年6月9日木曜日

アクセント

絵てがみには「私が描きましたよ」という意味で印が入っているのがお約束。

梵子は名前の最初の文字をとって「ち」と入れている、
昔は名字の最初の文字をとって「ふ」と入れていたときも。

赤の色がポチッとあるだけで絵てがみはしゃんとする感じ、
仕上げのアクセントです。


このツツジは細いサインペンで描いています、印は方向を間違えてる・・・。
「ありゃ!」と言っている梵子の様子が目に浮かびます。

2011年6月8日水曜日

豆三昧(その五)

見る角度や大きさを変えて画材を見ると発見があるよ、と梵子は言います。

私だったら上のえんどう豆の描き方はできるけど
下のそら豆のような描き方は思いつかないな〜、
へたをするとそら豆に見えない(というかホントにそら豆なのか?)。

見る人のことも大切にしなくてはいけないのだけど、
描きたい人の描ききる気持ちも大切なのかも。



そろそろ豆ネタも尽きようとしていますので豆三昧はこれにて終了。

2011年6月7日火曜日

豆三昧(その四)

春から初夏に向かってえんどう豆はどんどんできる。

旬のものだけにできたものから収穫してあげないと美味しくない。
収穫したらしたでスジ取りが待っている・・・・。

この季節、梵子は確実にえんどう豆に追われているハズ。



描く線が墨とクレヨンでも印象が違います、
クレヨンのえんどう豆は色を変えてつけているのと塗り残しがいい感じ。

2011年6月6日月曜日

豆三昧(その三)

梵子は自分の主張を声高に言うタイプではないけれど
胸の中に熱い火の玉を持っている。

私もそのタイプかな〜と思うけれど、梵子よりも心の中に溜めておけない。

梵子の語りかけてくれる言葉は気持ちが和むけど、本人の心の中の言葉は
描く方は勇気がいることだろうけど見る方にとってみればエネルギーになる。

熱い気持ちは伝わります。


2011年6月4日土曜日

豆三昧(その二)

そらまめの気持ちになったり、食べたり、育ての親になったり、
その時々の自分の気持ちがすごく反映するのが絵てがみなんだろうな〜

かくいう私も梵子の絵てがみを見てブログを更新しているけど
その日の気持ちがすごく反映される。

このブログは私から梵子への絵てがみなのかも。



このそらまめの線は割り箸の先で描いています。

2011年6月3日金曜日

豆三昧(その一)

いんげん、えんどう、そらまめ・・・。
身近な野菜だからか梵子のこの時期の絵てがみにはたくさん描かれています。

おもしろいのはひとつとして同じ文章で描かれていないこと。



他にも違う文章のものがありますので2枚づつ、あるだけ掲載してみます。
豆ウィークです(笑)

2011年6月2日木曜日

伝わる、感じる?

梵子に確認したいことがあって、ファックスのやり取りをしたところ、
おもしろいコメントが手書きで入っていました。

『電話では伝わらないビミョーな所が絵てがみでは伝わってしまう♥
 インフルエンザの体温が上がるほどに、
 これは面白くなってくる無害なマホウです。← わかるかな〜!』

だそうです、引用がチト風変わり・・・。
でも、絵てがみを楽しんでるのを伝えたい!という気持ちは感じるな〜


ということでオッケーでしょうか?梵子サマ。

2011年6月1日水曜日

整理整頓

ゴールデンウィークから手を付けていた部屋の片付けが終了した。

学生の頃は片付けが下手で、
よく梵子に「いいかげんにしなさい!」と怒られました。
あれからウン十年、片付けの仕方がやっとわかってきたような気がします。

それはたぶんデザインの仕事をしたから身に付いたのかも、
デザインの仕事は見た目はもちろん、作業すべてが整理整頓につきるから。

苦手なことを仕事にしたな〜と今更ながら感心します。


やっぱりクレヨンで描いた梵子の絵は好きだな〜