2011年7月27日水曜日

お弁当

ここの所、外出が多く出先にお弁当を持って行く事がふえました。

お弁当の思い出と言えばやはり梵子、
子供のころは楽しいお弁当をたくさん作ってくれました。

プリンのカップにカレーをいれてお弁当箱に入っていたり、
持たせてくれた割り箸の袋にメッセージがいっぱい書いてあったり。

いつもの毎日に小さいオドロキを作ってもらえたのは私の財産です。

かくいう私のお弁当は、夫のクリオが昨晩作ってくれたおかずの持ち回り、
幸せ者といえばそうかもです。


夏のピーマンは梵子の定番商品です。

2011年7月18日月曜日

夏風邪

東京出張中に鼻風邪をひき、連休は寝込んでいました。

子供のころに風邪をひくと必ず梵子は冷たい桃の缶詰を食べさせてくれ、
汗をかくので何回もを替えてもらったパジャマやタオルケットは
かさかさに乾いた夏の太陽の匂いがして
病気になるのが少し嬉しいような気分にさせてくれました。

当たり前のように面倒をみてもらった事が
大人になるととても贅沢なひとときだった事に気づかされます。

2011年7月11日月曜日

出張です

明日から週末まで東京に出張、
やっと荷物をまとめ終りました。

出張の時に夫のクリオは「ハンカチ持った?ティッシュは?チケットは?」と
いつも確認してきます。
子供じゃあないんだからと思うのですが
私が“忘れ物大魔王”と知っているからこそ・・・、ありがたいと思います。


この絵は梵子がいつも持っているティッシュケース、
クレヨンのような「ダーマト」という色鉛筆で模様を描いて絵の具を塗ると
はじく感じが出て面白くなります。
クレヨンでも同じような感じが出すことができます。

2011年7月10日日曜日

桃の季節

生の桃を初めて食べたときの記憶が鮮明にあります。

小学生だった私はそれまで缶詰の桃しか知らなくて食べ方がわからず
桃のいい薫りときれいな色にうっとりしつつそのままかぶりつき、
桃の皮の細かい毛で唇をあらかた刺されました。

結局その時は口の痛さとショックで桃は食べることができませんでした。

どうして梵子に食べ方を聞かなかったのか不思議なのですが
たぶん食い意地がはっていたのでこっそり食べようとしていたんでしょうね。

桃を見ると初めて見た時の感動と悲しい記憶がいつも蘇ります。

2011年7月7日木曜日

とうとう来た

毎夏恒例の忙しい仕事の季節がやってきました。

今年は今までより落ち着いて仕事ができると思っていましたが
深夜の作業も出てきて予想外の展開に振り回されています。

いつも気力と根性で乗り切ってきたのですが今回それだけでは難しい・・・。
チャレンジの夏になりそうです。


このオクラの絵を見ると梵子から応援してもらっている感じ、がんばります。


そんな状態のため、絵てがみの更新が不定期になりそうです。
ご了承くださいませ。

2011年7月5日火曜日

初物をもらう

陶芸の仕事をしているお友達が自宅の家庭菜園でとれた野菜を届けてくれた。

その友達は年齢も近いのと
家族構成や育った環境がとても似ていて親近感を覚える人です。

去年お母さんが入院する事態になりとても心配していましたが
今は元気に回復されている様子。

そのお母さんが作ってくれた今年の野菜達、感謝して頂きました。
トウモロコシはこの夏初めて、とても甘くて美味しかったです。


トウモロコシの線はみどりのボールペンで、
黒の線よりも自然な感じがします。

2011年7月4日月曜日

弟からの電話

実家の弟から急に電話がかかってきました
「誰かに話したいけどリリィは仕事中だし姉ちゃんに電話した」とのこと。

父がちょっとしたミスをやらかして、弟の仕事道具がエラい事になった様子、
怒りの収まりどころがなく思わず電話をしたようです。

なかなか自分の気持ちを人に言うタイプの弟ではないだけに、
事態はエラい事なんだけど、電話をしてくれたことが嬉しくて・・・。
弟なりに気持ちの処理の仕方を考えているんだな〜と感じました。

2011年7月1日金曜日

描き方はいろいろ

プチトマトはこの時期の画材にはもってこい、
小さいし可愛い感じがあって最近は種類も豊富。

梵子のストックの中にもけっこう描かれています、
見てみると描き方や文章のいれ方を変えている感じが面白くて
まとめて掲載してみました。(古いものもあります)

私は「トマト」を「十まと」といれた作品がお気に入り、
あまり絵てがみらしくはないかもしれないけれど梵子の工夫が感じられます。